ネクタイの平均所有本数

1人あたりのビジネスマンのネクタイの所有本数

ビジネスマンが所有しているネクタイの本数は平均20本と持っているといわれています。月曜日から金曜日まで週5日働くとして毎日違うネクタイをすれば、ちょうど1ヶ月分ということになります。20本あれば、人からあの人は毎日同じネクタイをしていると思われることもないですし、ローテションでさせればネクタイの痛みも少なるのでオススメです。

 

ネクタイは締めるということで生地が擦れて傷みます。一度締めた跡がしっかり消えるには1週間かかるといわれていますので、最低でも10本のネクタイを持っていれば、着用して休ませて使うには十分な本数になります。しかし、春夏用の柄と、秋冬の用の柄を分けて考えると、20本位持っているのが1つの理想の本数となります。

 

ネクタイは本数を持っていれば良いということではなく、センスといわれますが、お気に入りのネクタイばかりをしているのは生地が傷めてしまう原因となりますので、大切なネクタイならばきちんと1週間は最低休ませてあげましょう。ネクタイ修理・幅詰め専門サービス

日本中には5億7千万本のネクタイが存在している

ビジネスマンが1人20本のネクタイを持っているとして、労働力調査の統計によれば男性ビジネスマンは2,877万人いるというデーターがありますので、2,877万人×20本で、日本中には5億7千万本ものネクタイがあることになります。

 

ブランドのネクタイですと1万円を軽くこえるものがありますが、1本平均5,000円だとしても20本で10万円程度をネクタイに投資している計算になります。ネクタイは汚れたり、デザインが気に入らなくなったりと、一生で20本しか購入しないということもありませんので、おそらくトータルでは30本〜40本くらいのネクタイは所有するのではないかと思います。

 

ネクタイは自分で購入するのはもちろんですが、友人や知人からいただいたり、女性からのプレゼントをもらうこともあります。ビジネスマンも長くやっておりますと、クローゼットの中に捨てられないネクタイも含めて相当数のネクタイが眠っているのではないでしょうか。ネクタイ修理・幅詰め専門サービス

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